飼い主様は犬種や性格、性別などで絞っていき愛犬を選んだと思います。しかし愛犬は自ら選ばれに行ったわけではありません。すなわち飼い主の片思い状態から関係性は始まっているわけです。愛犬との関係に悩んでいる方は好かれる努力をしてたくさんコミュニケーションを取っていきましょう！そうすれば相思相愛の関係になります！

犬はもちろん人のように言葉は喋れません。その代わり尻尾や耳、口を使って様々な感情を表します。犬のボディランゲージを真似してみれば、人の感情を伝えることができるかも？

例えば今いる部屋から違う部屋へ移動するとき、
ワンちゃんが先頭になっていませんか？
それはもしかすると立場が逆転しているかもしれません。
ワンちゃんは【僕、私の方がえらいから自分が先に行くんだ】と思っているかもしれません。
単純なことでも意識するだけでこの先の関係性が変わって行くかもしれませんね。

犬の味覚は、甘味・塩味・酸味・苦味を感じる事が出来ますが、人間の様に発達していません。特に塩味に対しては鈍感なのだそう。犬用のおやつや食事は人間からするとどうしても味気ない気がしますが、犬は塩味をほとんど感じないうえに味オンチなので問題はないそうです！

犬には汗腺が肉球にしかありません。その為こもった熱を口から排出しています。しかしこれだけでは効果は不十分です。私たち人間が暑いと思ったらワンちゃんはもっと暑い思いをしています。これからの季節、暑さには十分気を付けましょう！

犬を家族に迎えるにあたって家族のルールを伝えることはとても大切なことです。しかし人間が怖いから従うという状況では家族の関係性とは言い難いですよね。犬が自分で考えられる環境で一緒にいれば安心できる関係性を築いていきましょう！

自信のある子に育ててあげることが大切です。
人が好きなこと、他の犬と交流ができること、苦手な物が少ない犬はストレスも少なく生活できます。

例えばいつも決まった時間にお散歩に行くとします。いつも【お散歩行くよ】の声でお散歩に行きますが、それはその子の中では、この時間になったらお散歩に連れて言ってくれる。飼い主さんが何か言っているからお散歩に行けると認識しているかもしれません。

犬の思考回路はとてもシンプル。何か行動をして良いことがあれば「またしよう」と思うし、悪いことがあれば「したくない」と思います。人と違って、意味のない行動はしないのです。

ワンちゃんは元気いっぱいであることがとっても大事
いつもより元気がない、動かない、それSOSサインかもしれませんよ。