人が食事しているときにテーブルの上のものを犬にあげたりしていませんか？犬は賢いので、何度も繰り返すと「テーブルの上のものは自分は食べれる！」と学習してしまい、食事を横取りするようになったりします。人と犬の食事は別々にするといいかもしれませんね。

よくオヤツはどれぐらいあげたらいいかと相談を受けることがあります。重要なのは１日の食事量にプラスαするのではなく置き換えるようにすること、1日の食事量の10～20％の量に抑えることです。多くあげすぎてしまうと肥満につながったり栄養バランスが崩れてしまうので様子を見ながら上手にあげるようにしましょう。

人間と同じように、小さい頃からの経験は必ず成犬になったときに影響してきます。人とのスキンシップやケアを日ごろから行い、慣れるようにすることや犬との交流も非常に大切になってきます。

犬が汗をかいている姿を見たことはありますか？実は犬は足裏にしか汗腺がなく、体表からは汗が出て来ません。なので人に比べて暑さに弱く、体温調節をするときは舌を出してパンティングをする必要があるのです。

パピーちゃんの時期には
体験した物のほとんどを吸収するほどに
感受性が高いので
沢山のわんちゃんや人にあわせてみるといいですよ！

散歩の時は周りの人への配慮を忘れない様にしましょう。犬アレルギーの人や犬が苦手な人も沢山います。犬を思っての行動も時にはマナー違反です。人とすれ違う時はリードを短く持つ、家の玄関や花壇で排泄させないようにするちょっとした気配りが大切です。

犬が認識できる色は青～黄色の中間だけとされています。そのため紫も認識していることになります。はっきりと色の違いが認識できるわけではありませんが青っぽい、黄色っぽいという認識は可能なんです♪このことを踏まえて「カラフルなおもちゃ」を選んでみてください！

アイコンタクトには、犬をアクシデントから遠ざける効果があります。知らない人がやってきて不安になって吠えたときや、ドッグランで興奮して他の犬を追い掛けたりするときにアイコンタクトのしつけでその行動を阻止できるようになります。

言葉でコミュニケーションをすることが出来なくても犬同士会話をしています。
それはボディーランゲージを使ってです。
人が犬のボディーランゲージを学ぶ学ぶことによってお互いの良き信頼関係を結べるようになります。

カーミングシグナルは、犬がほかの犬とコミュニケーションをとるとともに自分自身を落ち着ける意味合いもあります。カーミングシグナルの一つである「ふせ」は一番落ち着きやすい姿勢といわれていますよ。興奮しやすい場面は、伏せを指示して落ち着くように促してあげるとよいですよ。