
犬を飼うということは、人が犬を育てるのと同時に、
犬がその人を「飼い主」に育ててくれるということでもあります。
「可愛い」と愛でるだけでなく、一緒に勉強し、素敵な「飼い主」になりましょう。

犬を飼うということは、人が犬を育てるのと同時に、
犬がその人を「飼い主」に育ててくれるということでもあります。
「可愛い」と愛でるだけでなく、一緒に勉強し、素敵な「飼い主」になりましょう。

トレーニングと言っても、たくさんの項目があります。
オスワリやフセ、ボディケア、トイレ、社会化…どれも欠けてはいけない重要な項目です。
少しずつ出来ることを増やしていきましょう♪
ペットショップで一目見て可愛かったから、ジャックラッセルを飼ってしまった!それが悲劇の始まり・・・仕事で忙しくて全然散歩に行けない。行けたとしても周りに公園が無く、満足に走らせることも出来ない。そのせいで疲れて帰って来た時に「もっと沢山動きたいよ!」と吠えたてる。そんな話をよく聞きます。
ジャックラッセルは元々、狩猟犬で十分な運動が必要な犬種です、事前に十分な知識や情報を集めてから、自分のできる事と比べてワンちゃんを迎える事が大切ですね。

「犬を飼う」と決めたら、
まずは自分のライフスタイルを振り返ってみましょう。
見た目重視で犬を選ぶのではなく、
できるだけあなたのライフスタイルに合う犬種を探すことが
素敵な飼い主になる第一歩です。

せっかくトレーニングを始めても、
続かなければ意味がありません。
気負い過ぎず出来る範囲でいいので、
コツコツとトレーニングも積み重ねていきましょう。
犬を飼う前に終生飼養ができるのかどうかよく考えましょう。
夫婦であれば、犬を飼った後に子供が生まれることも考えられますし、年配の方であれば万が一自分が健康を害した場合の対応など、自分の人生設計にあてはめて考える必要があります。
引越し、転職、結婚、離別、出産、育児などがあっても、責任をもって犬を飼育できるかどうか考慮すべきです。

「しつけ」とは、単に「おすわり」等のコマンドを教え込むことではなく、
飼い主であるあなたと家族、そして愛犬が一緒に、人間社会のルールやマナー、
「人と犬との最適なコミュニケーション方法」を学習していくことを言うのです。

確認テストを行った後は答え合わせ。間違えやすいところや大切なポイントをもう一度おさらいしました。
間違えた問題も、おさらいをすることでしっかり定着!
授業はこれで最後になりましたが、これからもレベルアップを目指して行ってくださいね☆