悪い事を「いけない」と注意するのは当前の事ですが、基本は褒めて育てる事です。

失敗する環境を作らない事も大切です。「いけない」を教えるより、「何をしたら褒められる」かを教えられる飼い主は、愛犬の信頼を勝ち取れます。

少しでも良い行動をしたら褒めてあげましょう。

褒めるしつけはタイミングが重要です。

上手く褒めることが出来た時、きっと愛犬も「わかった！」という表情をしてくれます。

その表情が見れた時が、「通じ合えたな」と思える瞬間です。

しつけをするといっても、飼い主さんだけではどうにもならない時があります。

そんな時はドッグトレーナーに助けを求めてください！！人間でいう学校の先生の役割を行います。

飼い主さんの悩みが解消され、愛犬と楽しく過ごせるよう、是非役に立たせてください☆

子犬の成長段階で「社会化期」と呼ばれる時期があります。生後４～１２週齢頃の時期ですが、ちょうどワクチンプログラムの時期と重なります。この時期に今後経験するであろう様々な刺激に慣らす経験をさせておくことは、人と犬とが快適で幸せに暮らすためにとても大切です。

社会化は「心のワクチン」です。将来の問題行動予防のためにも、
子犬に良い経験をたくさんさせてあげましょう。

ブラッシングなど日常的なグルーミングは、犬の全身に直接触れる事でボディチェックする事が出来ます。

また、被毛の状態、傷や皮膚病など、体の異常にいち早く気づく事も出来ますので、

飼い主の義務として行いましょう。

今は本やネットでたくさんのトレーニング方法が調べられます。

でもその中から自分の子に合った方法を見つけるのは、その子だけ見ていても難しいものです。

合った方法を見つけるには、たくさんの子と関わること。スクールは様々な性格の子と関わる事ができるのが魅力です。

犬を家に迎え入れる時、何が必要か？
ゲージ、トイレシート、食器、首輪、リード・・・

犬に毎年いくらかかるのか？
狂犬病、混合ワクチン、フード・・・

それに加えて病気をしたら急な出費が出ます。
自分も犬もきちんと養っていけるのか、
こちらもじっくり考えましょうね。

コーギーのあかねちゃんは、「ついて」の指示に従って大好きなフードが入っているお皿の周りを歩いています。

これは、たくさん練習しないと成し得ないスゴ技！！

スクールのお手本犬です☆

ステップ２（ひよこコース）では、クリッカーやタッチスティックといった道具を使用してハンドリングを行います。
生徒さんもボストンテリアのトムくんもこの日初めて道具を使いました。

２人とも道具を使ったトレーニングの楽しさを知ると、
夢中になっていました♪

授業の休憩中、生徒さんに癒しを与え、メロメロにさせているスタッフ犬のＭＡＸくん☆

「疲れた時はボクをなでて」とでも言うかのように、
伏せて背中を見せてくれます。

そんなＭＡＸくんに会いに来る生徒さんも急増中だとか！？